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マスメディアの提供する情報のほうが正しいと思います。
デフレ脱却しても、インフレ率2%を達成しても、それが多くの国民を不幸に陥れるのならば、本末転倒の政策です。
国民の幸せよりも大企業の幸せを優先するのが安倍自民党のやり方です。
昔から何ら変わりません。
October 04, 2015 (Mainichi Japan)
Kaleidoscope of the Heart: Don't be bewildered by contradictory information
香山リカのココロの万華鏡:矛盾した情報に惑うな /東京
At a news conference on Sept. 24, Prime Minister Shinzo Abe stressed the benefits of his administration's economic policy mix dubbed "Abenomics," stating, "We're at the point of saying we're no longer in deflation. A breakaway from deflation is right in front of us." The very next day, however, newspapers reported that the consumer price index for August had fallen. "The path to achieve the target of 2 percent inflation will be a rocky one," one paper wrote. The reports were virtually the opposite of what Abe was saying.
9月24日の記者会見で安倍首相は「もはやデフレではないという状態まで来た。デフレ脱却はもう目の前だ」と政権の経済政策「アベノミクス」の実績を強調した。ところが翌日の新聞各紙には、8月の消費者物価指数がマイナスに転じ、「物価上昇率2%の目標達成の道のりは険しい」などと書かれた記事が載った。ほとんど正反対の見解だ。
Seeing the prime minister full of confidence at the news conference, some people were no doubt put at ease, thinking, "This has got to be true. The Japanese economy is all right." But after reading in the newspaper that "The Bank of Japan appears to be going back to square one on monetary easing," they would become anxious again.
記者会見での首相の自信にあふれた表情を見て、「こちらが本当なのだろう。日本経済は大丈夫なのだ」と、安心した人もいるだろう。とはいえ、新聞で「日銀の『金融緩和』も振り出しに戻った格好」などと読むと、また「デフレ脱却と信用していいのか」とまたまた不安になる。
In psychiatry, the term "double bind" refers to a predicament in which someone receives verbal and nonverbal messages (also called "metamessages") that contradict each other. For example, a mother could say to a child, "You can play as much as you want," while flashing an angry face and holding a school study guide in one hand.
精神医学では、ある人の言葉によるメッセージと、言葉以外のメッセージ(メタ・メッセージとも言われる)とに矛盾がある状況を「ダブルバインド」と呼ぶ。たとえば母親が、言葉では「いくらでも遊んでいいのよ」と言いながら、怖い表情で手には参考書を持っている。これが「ダブルバインド」だ。
That's a double bind. We hear that nothing confuses a person so much or makes them so anxious as a double bind.
そして、この矛盾した2種のメッセージが作り出す「ダブルバインド」ほど、受け取る人を混乱させ、不安に陥れるものはない、とも言われる。
Come to think of it, the security legislation put forward this summer falls into the same category. The government described the legislation as "peace bills to prevent war," while the opposition parties used the term "war bills." On the one hand, the government said, "This will make the lives of members of the public ever safer," while on the other hand, opponents said, "It will bring us closer to war and conscription."
考えてみれば、この夏の安全保障関連法の議論にしてもそうだ。政府は「戦争を防ぐ平和の法案」と言い、野党は「戦争法案」と言った。あるいは政府は「これで国民の命がますます安全になる」と言い、反対する人は「戦争や徴兵制に近づく」と言った。
This is just the type of situation that produces a double bind. In the midst of it, I think we were probably confused, thinking, "What should we do?" and were left wavering.
まさに「ダブルバインド」そのものの状況が生み出され、その中で私たちは、「これをどうとらえればよいのだろう」と迷い、心が揺れ動いたのではないだろうか。
Of course, I don't think it's good to have a situation in which the message is unified, leaving no opposition or contradictory views. But surely it is problematic for the prime minister and the administration that forms the nerve center of the country to stress one thing while the numbers and data reported in the media, and the opinions of scholars say the complete opposite.
もちろん、メッセージがひとつに統一され、反対する意見、矛盾する意見がまったく出なくなる状況がよいとは思わない。しかし、国の中枢である政権や首相が主張していることと、マスコミで報じられる数字やデータ、学者の意見などが、まったく正反対というのは、問題なのではないだろうか。
The biggest concern, however, is that we stop looking at information to protect ourselves from this double bind. Contradictory information confuses us, but still we can adopt a stance of taking a hard look at the situation, thinking for ourselves, and making our own decisions. And that's a stance we should stick to.
しかし、いちばん懸念されるのはこの「ダブルバインド」から身を守るため、私たちが「いっさいの情報を見なくなること」だ。矛盾した情報は気持ちを混乱させるが、しっかり見据え、受け取り、自分で考えて自分で決める。その姿勢だけは手放さないようにしたいものだ。
(精神科医)
(By Rika Kayama, psychiatrist)
毎日新聞 2015年09月29日 地方版
■近況
2009年の9月15日に脳梗塞を発症、右手が少し不自由になりました。
MRAで脳梗塞の部位を特定でき、素早い処置をとれたので大事に至りませんでした。
快復にむけてリハビリ中です。
(2011/01/01更新)
■自己紹介・リンク
[ はじめに ]
タイのスラチャイです。
英語学習に王道はありません。
毎日毎日の地道な努力の積み重ねが必要です。
スラチャイはNHKのラジオ英語会話で現在の英語力を身につけました。
一日僅か15分の学習でも数年間継続すれば相当な学習効果が期待できます。
[ 名前 ]
松井 清 (スラチャイ)
[ 略歴 ]
・福岡県出身
・国立高知大学卒業
・準大手建設会社に就職
・50歳で会社を早期退職
・99/10 タイ全土を旅行
・00/10 タイに移住
・03/07 カイちゃん誕生
・07/06 シーファーちゃん誕生
・現在タイ国コンケン在住
[ 座右の銘 ]
Slow and steady wins the race.
遅くとも着実な者が勝利する
(NHK基礎英語芹沢栄先生)
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