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彼女の歌「新宿の女」が好きでしたね。
残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
(スラチャイ記)
September 08, 2013(Mainichi Japan)
Kaleidoscope of the Heart: Storms of instability calm with age
香山リカのココロの万華鏡:心の嵐、年とともに治まる /東京
Singer Keiko Fuji, a face of the Showa era and the mother of singer Hikaru Utada, recently took her own life. Based on comments released by her family, it appears that she had long suffered from a mental illness involving extreme emotional shifts.
昭和を代表する大歌手、藤圭子さんが自ら命を絶った。家族が発表したコメントによると、藤さんは感情が激しく変化する「心の病」に長い間苦しんでいたことがうかがわれる。
The singer displayed dizzying swings, yet there was a time when she was cheerful and was able to perform stably as a singer. The name of her illness was not given, but judging from these traits, it's possible that she had a personality disorder -- a malady marked by a lack of stability.
診断名などは書かれていないが、めまぐるしく揺れ動く半面、明るい時や歌手としてきちんと活動できる時もあったことから推測すると、不安定さを特徴とする「パーソナリティー」の障害だった可能性も考えられる。
A significant number of people suffer from frequent waves of emotion due to illnesses such as borderline personality disorders, while their families are left at their mercy. The recent turn of events no doubt shocked them.
不安定なパーソナリティーを特徴とする心の病、たとえば「ボーダーライン性パーソナリティー障害」を持ち、頻繁に訪れる感情の波に苦しむ人やそれに翻弄される家族は少なくない。そういう人たちは、今回の出来事にショックを受けているのではないだろうか。
But not everybody faces endless instability and a tragic ending. Recently I had the opportunity to sit in on a lecture by psychiatrist Kenichiro Okano at a meeting of a certain academic society. Okano introduced a U.S. study which found that 70 percent of patients who were diagnosed as having a borderline personality disorder didn't meet the requirements to be diagnosed with that disorder six years down the track. He surmised, "It's possible that the conventional perceptions of personality disorders being hard to treat and continuing for life are wrong."
しかし、誰の場合でも不安定さがずっと続き、悲劇的な結末が待っているわけではない。先日、ある学会で精神科医の岡野憲一郎氏の講演を聴く機会があった。岡野氏は「ボーダーライン」と診断された患者さんを6年後に再び診断したところ、その7割が診断基準を満たさなかった、という米国の研究を紹介し、「パーソナリティー障害というと治りにくいもの、一生続くものという従来の常識は間違っている可能性がある」と話した。
In his own experience, Okano found that traits such as aggressiveness and impulsiveness would settle as patients got older. Conversely, loneliness and other such feelings sometimes continued for a long time. Unstable personalities tend to "wither" with age -- something that goes for ordinary people, too.
岡野氏の経験でも、特に攻撃性や衝動性といった傾向は、年齢を重ねるうちに落ち着いていくことが多いという。逆に「むなしさ」などは長く残ることがある。一般の人でもそうだが、不安定なパーソナリティーも年齢とともに「枯れていく」のだ。
Personally, I've found that when people who are highly creative have unstable personalities like those symbolic of "borderline" disorders, the speed of the withering process ironically slows down. One artist in their 60s, who continued to paint pictures with vivid colors, would curse other family members and go out on the town at night, just like someone going through puberty.
私の経験では、もともと創造性の高い人が「ボーダーライン」などの不安定な人格を有していた場合、皮肉なことに「枯れ」のスピードが遅いように思う。60代になっても鮮烈な色彩で激しい絵を描くアーティストは、その年齢でも思春期の頃と同様に、家族をののしったり夜の街に飛び出して行ったりしていた。
However -- and this is a fortunate thing -- many people don't have that much energy, and when instability comes, they somehow make it through without shouting at other people or running amok. Even if a feeling of loneliness lingers in someone's heart, they should be able to fit in with the people around them.
ただ、これは幸いなことだと思うのだが、多くの人はそこまでのエネルギーを保てず、不安定さが押し寄せてきても怒鳴ったり暴れたりせずに、なんとかしのげるようになる。「むなしさ」が心の中に残っていても、それを周囲と調和させることもできるようになるはずだ。
I want people who are now struggling with a storm of instability inside to tell themselves: "This storm will certainly pass with age."
今、自分の中で荒れ狂う不安定さに困り果てている人も自分に言い聞かせてほしい。「この嵐は年齢とともに必ず治まっていくはず」。
It's heartbreaking that that didn't happen for Keiko Fuji. I want to pray that we can at least listen to her music, and by doing so, soothe her soul.
そうならなかった藤圭子さんは本当に痛ましい。せめて私たちが彼女の歌を聴き続けることで、その魂が安らぐことを祈りたい。
(By Rika Kayama, psychiatrist)
毎日新聞 2013年09月03日 地方版
■近況
2009年の9月15日に脳梗塞を発症、右手が少し不自由になりました。
MRAで脳梗塞の部位を特定でき、素早い処置をとれたので大事に至りませんでした。
快復にむけてリハビリ中です。
(2011/01/01更新)
■自己紹介・リンク
[ はじめに ]
タイのスラチャイです。
英語学習に王道はありません。
毎日毎日の地道な努力の積み重ねが必要です。
スラチャイはNHKのラジオ英語会話で現在の英語力を身につけました。
一日僅か15分の学習でも数年間継続すれば相当な学習効果が期待できます。
[ 名前 ]
松井 清 (スラチャイ)
[ 略歴 ]
・福岡県出身
・国立高知大学卒業
・準大手建設会社に就職
・50歳で会社を早期退職
・99/10 タイ全土を旅行
・00/10 タイに移住
・03/07 カイちゃん誕生
・07/06 シーファーちゃん誕生
・現在タイ国コンケン在住
[ 座右の銘 ]
Slow and steady wins the race.
遅くとも着実な者が勝利する
(NHK基礎英語芹沢栄先生)
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